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当サイトの案内人、30代の大人プレ花嫁・美穂子と1年前までブライダルプランナーとして腕をふるっていた彩が、東京駅周辺の結婚式場・日比谷パレスについて解説します!
日比谷パレスは日比谷交差点そばに位置する日比谷公園内、祝田橋側を野外音楽堂方向に進んだ、霞門の近くに所在しています。地方などから東京駅を利用して上京されるという場合には、東京駅から直接向かうということもできます。タクシーならば5分程度。また時間に余裕がある場合には、皇居外苑の散歩を楽しみながら、のんびりと歩いて向かうといったアクセス方法もあります。
日比谷パレスではフランスの1つ星レストランシェフとして知られるアルマン・アルナルの手によるフレッシュでヘルシーなサラダをメインとした「Armand's salad style」を用意。契約農家とコミュニケーションをとりながら仕入れる、最高の品質を保った採れたての旬の野菜をふんだんに用いて、自然の恵みを満喫できるというのが大きな特色となっています。
元プランナー
彩
日比谷パレスの公式ホームページには、ウエディングプランの費用例などは記載されていませんでした。
方針として、個々の依頼ごとに希望に応じたプランを作成し、それぞれの内容や招待人数などに応じて、個々に見積を提示するという方式を行っているとのこと。ちなみに大まかな目安としては、招待者60名の場合、266万円~350万円程度という数字が挙がっています。
また日比谷パレスでは「ブライダルフェア」と題し、事前予約制で結婚披露宴に関する相談や会場見学、料理の試食などを無料で行える機会を設けています。気になる方はぜひ、公式ホームページをチェックしてみてください。
※最新の費用プランは公式サイトをご確認ください。
日比谷パレスのお料理は、何と言ってもミシュラン1つ星のシェフが腕を振るってくれるっていうのが、大きな魅力ですよね。味はもちろんですけど、それこそアート作品みたいな見た目の美しさが、日比谷公園の緑にもマッチして、雰囲気を盛り上げてくれますね。
プレ花嫁
美穂子
日比谷パレスのお料理を監修しているアルマン・アルナルシェフが得意としているのは、南フランスのプロヴァンス地方の料理をベースに、旬の食材、とりわけ野菜のおいしさを際立たせながら、芸術作品のように仕上げるというやり方。そんなアルナルシェフの魂を受け継ぎながら、お肉や魚介もふんだんに用いて、日比谷パレスならではのメニューに仕上げられています。
元プランナー
彩
日比谷パレスには屋上に、ナチュラルで開放的、それでいてスタイリッシュな雰囲気もあるチャペルが備わっています。天幕もちゃんとあるから、多少の雨でも大丈夫な感じ。日比谷公園の緑とのマッチングもいい感じですよね。
プレ花嫁
美穂子
日比谷パレスのチャペルは、屋上に設けられており、日比谷公園の景色と一体化したような雰囲気を演出しているというのが秀逸です。日本庭園などで、周囲の山などを庭と一体化したように見せる「借景」というやり方を彷彿させます。それでいて、建物の外壁と同じ白系で統一感をもたせた天幕とピラーも設置されていますから、小雨程度なら問題なく式が挙げられます。
元プランナー
彩
日比谷パレスは建物の1階と2階、それぞれを披露宴会場に利用できるんですって。室内の壁も白で統一されていて、窓も大きいから、自然光もたっぷり。ウェディングドレスをより一層、輝かせてくれそうですよね。
プレ花嫁
美穂子
日比谷パレスはまさに、森のなかに佇む白亜の館という雰囲気を放っています。プランや招待人数に応じて建物の1階と2階を選べるようになっていますが、なかでも注目は1階。大きな窓を介して、室内とウッドデッキがつなげられる構造になっているので、それこそ室内で厳かに行う披露宴と開放的でアットホームなガーデンウェディングのいいとこ取りをすることも可能です。
元プランナー
彩
一面緑に囲まれつつ、白色のオーガンジーの布で飾られた会場は、海外のようなナチュラルでおしゃれな式場となっています。こちらの式場は周りの緑が本当にきれいなので何も装飾しなくても絵になります!実際私たちも何も装飾しませんでした。
引用:みんなのウェディング(https://www.mwed.jp/hall/10248/rev/1463259/)
私たちはどうしても結婚記念にビール作りをして結婚式で配りたいと思っていて、それができる会場を探していました。飲食物の持ち込みはNGとなるところも多いと思いますが、お酒の持ち込みはOKでした。特に持ち込み料も発生しません。ウェルカムパーティでビールを配り、そのまま自由に飲んでもらいました。大好評でした!
引用:みんなのウェディング(https://www.mwed.jp/hall/10248/rev/1427895/)
挙式会場は本当にお気に入りで、式場の決めてになったくらい素敵な雰囲気です。披露宴会場は1階と2階と選ぶことが出来るのが嬉しかったです!私たちはテラスも使いたかったので1階を選びました。3階が親族や新郎新婦の待合室なのですが、眺めがとてもよくゲストと鉢合わせしないので、ゆったり過ごすことができて良かったと思います。
引用:みんなのウェディング(https://www.mwed.jp/hall/10248/rev/1504592/)
所在地 | 東京都千代田区日比谷公園1-6 |
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アクセス | 地下鉄丸の内線「霞ヶ関駅」B1a出口より 徒歩2分 地下鉄千代田線「霞ヶ関駅」C1出口より 徒歩3分 地下鉄日比谷線「日比谷駅」A14出口より 徒歩3分 JR有楽町線「有楽町駅」日比谷口より 徒歩7分 |
営業時間/定休日 | 11:00~20:00(受付は19:00まで) |
駐車場・送迎の有無 | 月曜日/日比谷通りの公共有料駐車場を利用 |
電話番号 | 03-5511-4122 |
公式HP URL | https://hibiyapalace.co.jp/ |
https://www.instagram.com/hibiyapalace/ |
遠方からのゲストのために、東京駅から徒歩圏内の丸の内エリアで、歴史のある3つの式場を厳選。3つの式場の雰囲気や費用感はコチラ!
パレスホテル『40名プラン』、センチュリーコート丸の内『親族~友人まで40名様の「特別限定プラン」』、東京會舘『和婚プラン~神前式&披露宴~ ※ウエディングパーク限定プラン』を参考にしています。プラン内容や招待人数によって変動がありますので、詳しくは公式HPや直接式場に問い合わせて確認してください。2021年調査時点の各式場の創業年数はパレスホテル74年、センチュリーコート丸の内84年、東京會舘99年です。