東京駅・丸の内の結婚式場特集 雨天時の結婚式で考えておくべきポイント

せっかくの結婚式は晴れの日で迎えたいものですが、結婚式当日が残念ながら雨になってしまうこともあります。青空の下でこそ出来る演出もありますので、雨が降ってしまうと出来なくなってしまう可能性もあるでしょう。

ただ、「雨の日の結婚は幸せになる」と言われている国もあります。この記事では、結婚式が雨だった場合のゲストへの対応や、雨の日だからこそできる演出などについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

当日に雨が降ったら式はどうなるの？

結婚式当日に雨が降ってしまうことは十分にあり得ます。だからこそ、雨の日も対応したプランを考えておく必要があるのです。ここでは、結婚式場別の雨の日対応について紹介します。

ガーデンウェディング

ガーデンウェディングは天候に左右されるため、雨天時のことを考えて屋内の式場を押さえてあるはずです。雨が降っても、そのまま屋外で濡れながら式を挙げることにはなりません。

ガーデンウェディングを検討している場合は、雨天時の対応について式場に確認しておくと安心です。その際には、屋外挙式のときに行う予定だった演出が屋内でもでそのまま実行可能かどうかについても確認しておきましょう。

また、屋根のある全天候型のガーデンを選ぶと天気にとらわれられず屋外の雰囲気を楽しみながら挙式を行うことができます。

全体の写真撮影

雨天時の写真撮影は、場所を変えて撮影することが一般的です。撮影場所としてはチャペルや披露宴会場、ロビーなどがありますが、人数によって撮影できる場所、対応可能な場所が決まってくる場合もあります。

どのような写真撮影になるか、どこで撮影できるのか、あらかじめ式場と確認して要望を伝えておくと良いですね。

屋外での演出

ガーデンウェディングではフラワーシャワー、デザートビュッフェなどの演出を考える方も多いかもしれません。雨天時にはそれらの演出は中止になるわけではなく、基本的には屋内に場所を変更して行われます。

ただし、花火など屋外でのみ可能となる演出は中止もしくは他の演出への変更となってしまいます。屋内に変更できる演出や、実施できなかった場合の代替プランについて確認しておきましょう。

雨が降った場合のゲストへの対応

アクセス

駅からの距離が遠いなどの場合、雨が降ってしまうと式場に来るのが大変です。送迎バスやタクシーなどをあらかじめ手配しておくと親切ですね。

また、電車ではなく車で来る方のために駐車場の有無や、駐車場に屋根があるかどうかも確認が必要です。結婚式の時期が梅雨など雨が予想されるのであれば、式場選びの時に濡れることなく来れるような立地、アクセスを考えて検討することもおすすめです。

タオル

式場に来るまでの間に濡れてしまった方のために、受け付けに自由に使えるタオルを用意しておくと重宝されます。

天気予報が雨だったときにすぐに対応できるよう、打ち合わせの時にタオルの用意について確認しておきましょう。

化粧室

女性は化粧室でメイクや髪型の乱れを整えるため、化粧室にもタオルを用意しておきましょう。そのときに、自由に使えるようドライヤーやコットン、クレンジング、ヘアスプレーといったアメニティを用意しておくとゲストへの気遣いが感じられます。

ヘアスタイルを直すことを考え、ドライヤーだけでなくヘアアイロンも置いておくとより良いですね。

雨の日ならではの演出

雨に役立つプレゼント

雨の日の結婚式をゲストにとって良い思い出にしてもらえるよう、雨の日ならではの演出を考えてみましょう。自由に使えるタオルを用意しても遠慮して使ってもらえないかもしれません。あらかじめタオルを雨グッズとしてプレゼントすることを考えるのもおすすめです。

ゲストへのプレゼントとして準備すれば全員に行きわたり、早速その日から使ってもらえるかもしれません。

雨を連想させるものを取り入れる

雨天時の結婚式を利用して、傘を使った演出を取り入れてみるのもオススメです。傘を式場に飾ってみたり、新郎新婦が相合傘で入場するのも素敵ですね。

また、雨をイメージさせるアジサイや長靴、虹などを招待状や席次表などに取り入れるのもオシャレです。雨を上手に利用することで、印象に残る式となるでしょう。

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