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東京で結婚式をあげたいカップルに向けて、結婚式の前準備、特に結婚式にかかる費用の相場などお金の話や、結婚式場のブライダルフェアについて、またウェディングフォトの前撮りについてまとめています。結婚式場選びの参考にどうぞ。
結婚式の準備は、式場探しに始まり、招待客リスト作成、結婚式の内容、衣装合わせ、写真撮影、引き出物など、やるべきことが膨大です。晴れやかな気持ちで当日を迎えるためには、チェックリストを作成しておきましょう。
結婚式は、テーマを決めることで、統一感がある式になります。また、参列者にあなたらしさも感じてもらえるでしょう。「色」「季節」「自然」「趣味」「食べ物・飲み物」「テイスト」など、テーマを決めてから式場を選ぶのがおすすめです。
結婚式のテーマ決めの切り口のひとつが「テーマカラー」です。テーマカラーを決めることで、結婚式に統一感が出ます。ドレスや会場の雰囲気、季節、伝統などを参考に決めても良いでしょう。カラーの印象も参考にしてください。
結婚式のスタイルでスタンダードなのが教会式(チャペル式)です。首都圏では50%以上がチャペル式で結婚式を行っています。カトリックは新郎新婦のどちらかがカトリック信者でなければ挙式できません。チャペル式の演出なども確認しておきましょう。
日本の伝統的な結婚式が神前式です。白無垢や色打掛など、和装で行われます。最近では、和装にドレス向けヘアスタイルなど、洋式も取り入れたスタイルも人気。神前式の演出では、花嫁行列や水合わせの儀、だるまの目入れ、鏡開き、扇子ブーケ、折り鶴シャワーなどがあります。
あまり知られていない結婚式スタイルに仏前式があります。ご先祖様の前で結婚を誓う仏教式の結婚式です。ご先祖様に結婚の報告をする儀式のため、新郎新婦どちらかの宗派のお寺で行われます。衣装に決まりはありませんが、新郎は羽織袴、新婦は白無垢の和装が一般的です。
宗教や格式にとらわれず、自由に行える結婚式スタイルが人前式です。ゲスト全員に結婚の誓いを行い、証人になってもらいます。チャペル式の次に人気のスタイルです。形式は自由ですが、指輪の交換と結婚証明書へのサインを行うのが一般的でしょう。
結婚式をどのスタイルで行うかを迷う人も少なくありません。その場合は、「結婚を報告したい人は誰なのか」「やりたいこと、やりたくないことは何か」「好きな場所はどこか」をポイントにして決めると理想の結婚式が見つかるでしょう。
教会式、神前式、仏前式、人前式などのスタイルがありますが、どのスタイルでも挙式自体は20分~30分くらいです。挙式の後は移動して披露宴という流れになります。披露宴は2時間半くらいです。挙式とは別日に行うこともあります。
「結婚式」と言った場合、「挙式」「披露宴」「挙式+披露宴」と人によってイメージする式が異なります。挙式は結婚の誓いを行う儀式、披露宴は親族や友人、関係者に新郎新婦のお披露目をして祝福する宴です。また、披露宴後に友人だけで2次会が行われることもあります。
結婚式の日取り決めには、季節・曜日・時間・日柄など留意しなければならないポイントがあり、多くのゲストを招待する場合はその分、配慮も必要です。また、ベストな日取りを選ぶためには、季節・曜日・時間における、それぞれのメリット・デメリット、六曜や日柄に関する基礎知識をぜひ知っておきましょう。
招待客のリストを作成する際、誰を呼ぶのか、人数は?など、予算やプラン内容、結婚式のコンセプトによって異なります。困ったときは、両親や既婚者の先輩、プランナーのアドバイスも受けるのも良い方法です。最後は2人でしっかり話し合って決めましょう。この記事ではリストを作成するポイントについて解説していますので、参考にしてください。
結婚式が決まったら、招待状を作って発送する必要があります。ゲストを招く大切な招待状なので、ルールやマナーに則って間違いのないように準備を進めましょう。招待状の依頼先や発送のタイミング・スケジュールを紹介します。
結婚式を成功させるためにはゲストのさまざまな協力が欠かせません。主賓の挨拶や乾杯の発生、受付、余興・スピーチ、二次会幹事などの役割分担を事前にしておくことで、当日の進行がスムーズになるでしょう。ただし、ゲストに何らかの役割をお願いする場合には事前に相談して内諾をもらうなど丁寧な対応を心がけ、気持ちよく引き受けてもらえるようにしましょう。
結婚式の引き出物には、どのような意味合いがあるのでしょうか?引き出物に避けた方がよいものなども合わせて紹介します。また、引き出物選びを、予算や贈る物の決め方など、流れに沿って解説します。引き出物でよく選ばれるアイテムも紹介するので、参考にしてお二人らしい引き出物を選んでみてください。地方によっても内容が異なるので、両家や結婚式場とも相談してみましょう。
結婚式の準備をはじめるときに意識したいのは、ウェディングアイテムです。ペーパーアイテム、ウェルカムボード、リビングピロー、演出アイテム、引き出物、プチギフトなどがあります。使うシーンごとに考えていくのもいいですが、式に統一感を出したいなら細かなアイテムをまとめて考えるのがおすすめ。ここではウェディングアイテムごとのポイントをチェックしておきましょう。
結婚式や披露宴、2次会とも異なる「1.5次会」が注目を集めています。1.5次会は「こうでなければならない」といった慣例や儀礼に縛られることなく、新郎新婦の希望を叶えやすいウェディングパーティーです。結婚式や披露宴よりはカジュアルに、2次会よりはフォーマルに、自由なスタイルが時代の価値観にマッチし、大きな注目を集めています。ここでは1.5次会について、詳しく解説しています。
結婚式の相場を知らない人は意外と多いかもしれません。東京駅周辺の結婚式相場は、2019年10月のブライダル総研のデータによると、総額で390.5万円、招待人数は61人でした。結婚式には、料理・飲み物や衣装、ブーケ、引き出物、写真ビデオ撮影、印刷代などが含まれます。
式場を探すときにチェックしたいのはブライダルフェアです。東京駅周辺でも「センチュリーコート丸の内」「パレスホテル」「東京會舘」などで実施されています。挙式やウエディング、料理などが体験可能です。
東京駅は新幹線や電車、空港を利用する人にとってもアクセスが良い駅です。駅周辺にはホテルやレストラン、観光スポットも多数あります。東京駅周辺で結婚式を検討されている方へ、メリットや魅力についてまとめています。
結婚式の前に撮影する前撮りが人気です。スタジオで撮影やロケーション撮影など、好みに合う写真を落ち着いて撮影できます。ロケーション撮影ができるおすすめスポットは、東京駅周辺にたくさんあるので、チェックしてみましょう。
それぞれの家族に結婚の報告が終わったら、両家の顔合わせを行います。以前は結納の儀式とセットでしたが、現在はそのような慣習も薄れ、どちらかの家ではなくレストランや料亭が主流です。場所と日程、費用分担、手土産などを準備しましょう。
結納は日本の伝統的な儀式でしたが、ブライダル総研「結婚トレンド調査2021 首都圏」によると、結納を行った人は首都圏では約8%以下でした。結納を行う場合は、結納金の相場や結納品、結納返しなど、地域の習慣を確認しておきましょう。
雨天時の結婚式では、式場を屋内に変更できるか、演出はそのまま屋内でも対応できるかを確認しておくことが大切です。式場を選ぶ際に、濡れずに来られるかどうかも考えておくと良いでしょう。また、相合傘など雨をモチーフとした演出を取り入れると、印象に残る結婚式が行えます。
予算の 目安 |
98 万円 40名 |
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ゆったりとした時間の中で
大切な1日が過ごせる、
会員制レストランでの貸切り挙式
重要文化財の重厚な空間を
大理石やキャンドルが彩る
15mのバージンロード
三ツ星フレンチレストランや
麻布の老舗料亭出身シェフが手掛ける
プレミアムメニュー
予算の 目安 |
108.9万円 40名 |
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緑あふれる日比谷公園内の
洋館で過ごす開放的なガーデン挙式
館内・ガーデンどちらもOK。
家族の一員のペットも一緒に挙式
パティシエ辻口博啓氏
プロデュースのオリジナルケーキ
予算の 目安 |
342.8万円 40名 |
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著名な文豪に愛された
東京の象徴である東京駅舎内のホテル
白を基調としたデザインから
黒を基調とそたモダンレトロまで対応可能な会場
シェフと直接打ち合せる
フレンチをメインとしたフルオーダー仕様の料理
3式場の中から、40人が可能なプランの中で最も単価が安かった以下プランを参考。
※センチュリーコート丸の内:2023年3月実施まで!!【40名様98万円】特別限定プラン
※フェリーチェガーデン:PREMIUM PLAN2023年3月迄の限定特典付プレミアムガーデンプラン
※東京ステーションホテル:マイナビウエディング【40名様】挙式・披露宴お見積り例《新郎新婦2泊3日ご宿泊プレゼント/他ご優待あり》
上記は(23年1月26日時点)の情報です。プランは予告なく変更となる可能性があるので、詳細は各式場までお問い合わせください。