ここではブライダルフェアについて解説しています。東京駅周辺のブライダルフェア情報、式場ではどんなところをチェックしたらよい?プランナーさんとは何を話すの?など事前に知っておいてほしいことをまとめました。
ブライダルフェア日程
センチュリーコート丸の内プラン例
ブライダルフェア日程
パレスホテルプラン例
ブライダルフェア日程
東京會舘プラン例
ブライダルフェアは、結婚式当日の会場の様子をリアルに体験できるイベント。チャペルで模擬挙式を挙げたり、ウェディングドレスを実際に着てみたり、ブライダルメニューの試食もできる見学会です!もちろん式場スタッフに結婚式についての相談もできる場です。
フェアに行きたい式場にはあらかじめ予約を。そして予約したフェアに欠席する場合は無断でキャンセルせず、ネットや電話でかならずキャンセルの連絡をしましょう。
結婚式を挙げる際、候補となるのは主に【ホテル】【専用式場・ゲストハウス】【レストラン】の3つ。ブライダルフェアに行くなら違うタイプそれぞれに1館ずつ行ってみるのをおすすめします。
ホテルで結婚式を挙げるときのメリットはまずはその知名度、また伝統のあるところなら、格式の高さが魅力です。 親族や年配のゲストが多い場合、知名度のあるホテルは一定の安心感があります。 また式の前後にそのまま宿泊ができることは新郎新婦の実家が遠方の場合などは便利でしょう。 デメリットとしては価格が他2つに比べて高くなる場合が多い、同日に他のカップルが式を挙げている場合などは少し落ち着かないという声もきかれます。
宴会場や挙式会場が複数入っている「専門結婚式場」や「ゲストハウス」のメリットは、本格的なチャペルや神殿が式場内にあることです。 またスタッフは結婚式のプロフェッショナル!演出にとりいれたいことの相談や、当日までの段取りアドバイスをもらう際など頼りになるでしょう。 デメリットとしては、他のカップルも挙式していることが多いことから、ロビーなどが複数の式のゲストで混雑するということがあります。
メリットは、料理が美味しいこと。結婚式のゲストの満足度はお料理で左右されることもあり、ゲストに喜んでもらいたいと思った場合、料理にこだわるのが近道です。 また会場すべてを貸切りにできる、ゲストとの距離が近く落ち着いて会話を楽しめるなども嬉しいポイントです。 デメリットは控え室が狭い、テーブル間隔が狭くドレスで歩きづらいなどが聞かれます。
ウェディングが行えるレストランとひとくちに言っても、結婚式をあげられるよう最初から設計されているレストラン「基本式場型」と、そうでなく途中からウェディングを扱うようになったレストラン「基本レストラン型」があります。「基本式場型」レストランなら控え室や待合室、動線なども考えられているので安心です。
挙式会場見学の際にチェックしておきたいことは
音楽は生演奏かCDか、色々な時間帯・天候での雰囲気を想像してみる。着たいドレスとバージンロードとの組み合わせ相性は?など。また着席できるゲストの人数を聞いておきましょう。
披露宴会場見学のときには
音響や照明はどんな感じ?会場の装飾や装花はプラン内のものなのか、金額を上乗せしてランクアップしたときのレベルなのか。料理については、味だけでなくサービスのレベルはどうか、個別のアレルギー対応などはしてもらえるか、などをチェックしておきましょう。
着替えが必要なゲストのための部屋はある?ゲストが待っている間はどこで時間を過ごしたら良い?またゲストに高齢者や赤ちゃん連れがいる場合に必要な配慮や設備(バリアフリーかどうか、授乳室やトイレにおむつ替え台があるかどうかなど)についてもチェックしましょう。
フェア当日に駅から会場へ向かう際にも、チェックしておきたいポイントがあります。
駅から会場まで迷わずにスムーズに行けるか?会場入り口場所はわかりやすいか?最寄り駅にエレベーターはあるか?など確認しながら向かいましょう。なるべくなら駅からの道のりも景観が良い式場を選ぶとなおいいですね。
結婚式会場を決める前、そして決めた後から式まではプランナーさんとの打ち合わせを何度かおこないます。 いつ、何を話すのか?ブライダルフェアに行く前にちょっとだけ頭に入れておきましょう。
会場見学の際にはまだゲスト数などが決まっていなくても、挙式場と披露宴の収容人数などを聞いておくといいですね。
見積もりをもらうときには求めるレベルをしっかりプランナーさんに伝えて。「見学会で見たとおりで」「試食したお料理で」などとにかく具体的に話すことをおすすめします。「平均的な」とか「一般的なレベルで」と言って見積もりをもらうと見学会で見たものよりもレベルが下がってしまうことが多いかも。
持ち込みしたいものがある場合など、実際にするかしないかは置いておいても持ち込み料がかかるかどうか、いつまでに用意すればよいのか等聞いておくと後がスムーズです。他にも聞きたいことがあれば、わからないままにせず、遠慮せずどんどん質問してみましょう。
演出や衣裳よりも料理の数が変わる人数の違いが一番大きく料金に影響します。見積もりをもらうときにはゲストの人数をある程度でも決めておくのがベスト。
遠方からのゲストのために、東京駅から徒歩圏内の丸の内エリアで、歴史のある3つの式場タイプを厳選。3つの式場の雰囲気や費用感はコチラ!
2019年11月現在、ゼクシィ掲載の料金目安です。挙式料・披露宴料金・料理・飲み物の合計目安ですが、プランや招待人数によっても変動があります。詳しくは公式HPや直接式場に問い合わせて確認してください。また、上記3つの式場は、丸の内エリアで創業年が古い式場タイプ別NO1を選定しています。