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教会式(チャペル式)のウェディングは、結婚式のイメージの中でもスタンダードで、憧れのスタイルです。首都圏でチャペル式のウェディングを選んだ人の割合は、50%以上と高い数値になっています。憧れや好みで選ばれているだけでなく、結婚式場の中に会場が併設されているので、手頃であるという事情もゼクシィのアンケート結果からうかがえます。
参照:ブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏」 (https://souken.zexy.net/data/trend2021/XY_MT21_report_06shutoken.pdf)
ここではプロテスタント式の流れについて解説します。事前にリハーサルを行ってくれる会場もありますので、大まかな流れだけつかんでいればOKです。
教会式(チャペル式)は、キリスト教のしきたりに従って、教会やチャペルで行う結婚式のことです。カトリックとプロテスタントの2つの会派があり、それぞれしきたりや、条件が異なりますので注意が必要な場合があります。
教会とチャペルは、実は同じではありません。教会は、信徒が礼拝を行う公式の場であることから、信者以外の人が挙式できないことがあるので 宗教に関係なく結婚式ができる会場としてチャペルが建てられています。
カトリック教会の場合は、新郎新婦のどちらか、あるいは両名がカトリック教信者でなければ挙式を行うことはできません。
教会は、本来キリスト教信者が礼拝を行う公的な場であるためで、信者でない場合は事前に結婚講座を受ける必要があります。十字架にはキリストの像が掲げられ、絵画などの装飾が多くあるのも特徴です。
また、死別以外の再婚者の挙式はできない、バージンロードの色も赤か緑と決まっているなど、プロテスタントに比べて厳しい条件があります。服装も露出を避けたものが望ましいです。
プロテスタント教会では、事前に講習を受ける必要がある場合もありますが、キリスト教信者でなくても挙式が行えます。そのため日本人がチャペル式で挙式をする場合は、ほとんどがプロテスタント教の形式で行われます。祭壇の十字架や内装もシンプルなものが多く、バージンロードは白色が正式なものとされています。服装のマナーはカトリック同様、露出の少ないものが望ましいです。
予算の 目安 |
98 万円 40名 |
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ゆったりとした時間の中で
大切な1日が過ごせる、
会員制レストランでの貸切り挙式
重要文化財の重厚な空間を
大理石やキャンドルが彩る
15mのバージンロード
三ツ星フレンチレストランや
麻布の老舗料亭出身シェフが手掛ける
プレミアムメニュー
予算の 目安 |
108.9万円 40名 |
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緑あふれる日比谷公園内の
洋館で過ごす開放的なガーデン挙式
館内・ガーデンどちらもOK。
家族の一員のペットも一緒に挙式
パティシエ辻口博啓氏
プロデュースのオリジナルケーキ
予算の 目安 |
342.8万円 40名 |
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著名な文豪に愛された
東京の象徴である東京駅舎内のホテル
白を基調としたデザインから
黒を基調とそたモダンレトロまで対応可能な会場
シェフと直接打ち合せる
フレンチをメインとしたフルオーダー仕様の料理
3式場の中から、40人が可能なプランの中で最も単価が安かった以下プランを参考。
※センチュリーコート丸の内:2025年2月実施まで!!【40名様98万円】特別限定プラン
※フェリーチェガーデン:PREMIUM PLAN2023年3月迄の限定特典付プレミアムガーデンプラン
※東京ステーションホテル:マイナビウエディング【40名様】挙式・披露宴お見積り例《新郎新婦2泊3日ご宿泊プレゼント/他ご優待あり》
上記は(23年1月26日時点)の情報です。プランは予告なく変更となる可能性があるので、詳細は各式場までお問い合わせください。